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「恐怖体験 ソウブンゼの真昼①」

小学生の頃すごく単純で、何でも信じる僕はよく友人にからかわれました。簡単な仕掛けの手品や、迷信を聞いた時のリアクションは半端じゃなく素敵なものだったと思います。

そんな僕がある時、初めて友人を騙したことがあります・・・
それこそが「ソウブンゼの呪い」なのです。

まず騙されたのは僕自身。同じクラスの女の子から「面白い話がある」と切り出されたのですが、「どうしようかなー」なんて言ったり、煮え切らない態度でなかなか話をしてくれません(それが彼女の作戦だったのですが)

何度か「足早いよね?」と確認があり、ようやく本題に入ってくれました。

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(写真と話は関係ありません)

「この話を聞いたら必ず夢に出てくる」と前置きがあり、話は始まりました。


夜、眠りにつくと墓場に自分がいる・・・あたりを見回しても人はおらず、声を出してもどこからも返事はない。
するといきなり墓場から白装束の女性がを持って現れる!
逃げ出すと恐ろしいスピードで追いかけてくる(50m5秒。具体的な設定です)
だから絶対に逃げ切れない!!捕まったら殺される!

彼女がここまで話終わった後、すでに僕は「やばいやばい」とパニック状態。当然ですが僕自身、足が速いと言っても50m5秒には勝てるわけがありません。
すかさず質問です。

「隠れる場所とかないの?」

「ないなー」

「じゃあ今日眠らなきゃ大丈夫?」

「明日の夢に出てくるよ!」

「じゃあ何でおめーは無事なんだよ?」(余裕がないのでここまでくると怒鳴ってました)

「呪文唱えたから♪」

彼女が言うには、鎌の女に捕まった時にある呪文を唱えれば助かるらしいのです。
この後、教えろ!教えない!の押し問答があり、あまりにも必死な僕を見かねて彼女があきれ顔で言いました。

「ソウブンゼ」って言えばいいんだよ。

その時、隣で聞いていた別の女の子が突如吹き出しました。
もの凄い形相で睨めつける僕に、その子が冷静に言いました。

「ソウブンゼって反対から言ってみて!」

・・・・・・・・・・

全てを悟った僕は、安心すると同時に、誰を騙してやろうかとI'm bad的な気持に駆られたのです・・・②に続く。







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by anshare-project | 2009-07-18 09:55 | 日記
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