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「緑の部屋×GKCY オリジナルTシャツ①」

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anshare project 『職人市場』
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草木染め工房緑の部屋にてTシャツを染め、人気セレクトショップGKCYでプリントを行った僕らのオリジナルTシャツが完成しましたので、制作過程をご紹介します!!



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用意するのは真白なTシャツのみ(綿100%)。これを持って緑の部屋まで。かなりしわくちゃ...いざ!緑の部屋へ!
(写真のTシャツは実験染めで使用したもので、販売しているものではありません)


緑の部屋には工房があり、草木染めを行うための道具一式が揃っている。

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染めるTシャツの数に合わせて、使用する鍋の大きさを決める。

まずは真水を温めて、中性洗剤を加える。
(新品のTシャツでも油汚れ、化学染料や手垢を落とすために洗う)
汚れを落とさないと色むらができてしまう。

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お湯で洗わないと、人の汗がついていれば濃く染まる傾向あり。(特に草木染めの場合)
約20分はお湯に浸す。

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(ちょっと分かりにくいですが、写真奥に見えるのが緑の部屋の代表者、與那覇明美さん)

草木染めは趣味で始めたそうで、毎回自分の思い通りに染まらない、草木の生き物的な部分に魅かれたそう。
(全く同じ植物、同じ繊維のTシャツを使っても、毎回染まり方が違う)
最近では、eye finger前田さんの試みにより革にを草木染めするという全く新しい手法を行ったらしい。革の場合は温度の調節に手間取ったと話していた。



洗いが終わった後、綿は80~90度の温度で浸す。
ポリエステル地のTシャツでも、綿がまじっていれば染めることは可能。(草木染めはポリエステルやレーヨン地は染まりにくい)
ただし、浸す時間は倍以上、温度は40度程度。

生地はお湯が手を触れられるぐらいまで温度が下がってから、取り出す(40度程度)
一晩中つけっぱなしにするのが本当は理想。

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こちらが今回使用するフクギ(黄)、モクマオウ(茶)の染料。
染料は冷蔵庫保存。カラフルなので、一見ジュースのようにも見える。
実は草木染めの染料は飲んでも体に悪くないのだとか。
だが、飲むのは絶対にオススメできない(まずいそうです)

Tシャツをお湯に浸した後は、洗剤をきれいに落とすために水洗いを行う。
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水は流しっぱなしで丁寧に洗う。

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一方では染料を寸胴にいれ、染めの準備に取り掛かる。
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ペットボトル7本分。(生地が泳げるぐらいの量)けっこうおいしそう。今回は焙煎アルミのふくぎ染め。

ちなみに染料は冷蔵庫に保管してても発酵することがある。
(臭いがでても、色の変わり映えはないらしい。もしろいい色になることもある)

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泡が出てきたら染料が沸騰している証拠。
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泡は灰汁なので、灰汁を取りながら染める生地を寸胴に入れるのがこつ。
灰汁取りを怠ると色むらの原因になる。
ある程度沸騰してくると灰汁は消えてくる。
Tシャツが水面に上がってくるときに灰汁がつくので、それを沈める。混ぜる必要はない。


Tシャツをコトコト煮るのと同時にアルミ焙煎液を作成!
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水にミョウバンを加え、発色の度合を高めるために焙煎にする。これがアルミ焙煎(しょうゆじゃありません)
(水2Lに対し、ミョウバン10~15g)

に続く...
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by anshare-project | 2009-08-17 10:55 | 経営
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